トレンド

  1. ブログトップ
  2. トレンド
  3. Photoshopベータ版の生成塗りつぶし機能を使ったモデル画像の着せ替えを試してみました。

Photoshopベータ版の生成塗りつぶし機能を使ったモデル画像の着せ替えを試してみました。

八百谷 真

Photoshopベータ版生成塗りつぶし機能で着せ替え

Photoshop デスクトップ版バージョン 25.11から生成塗りつぶし機能に参照画像の追加が可能になりました。AI画像生成におけるimg2imgの進化形で、高度な画像合成を自動で行うことができます。

生成塗りつぶしを使用した画像の編集 by Adobe

ユニフォームカスタムオーダーにもいずれ応用できる技術かもしれませんので、こういった機能は試してみることにしています。実際に人体モデルにユニフォームの絵型を反映してみたバターンが上記画像です。

人体のフォルムに合わせ綺麗に着せ付けてくれていますね。しかし、丸首がVネックになってしまっていますし、デザインは大幅にアレンジがされているようです。そのまま着せ付けてほしいのですが…。

Photoshop生成塗りつぶしのバリエーション

バリエーションを見る限り、特にテキスト系は苦手なようです。

感想

手順は簡単で、形状の再限度はなかなか。処理もさほど重くありません。

あとは、有名な画像生成AIサービスのように参照画像の反映度を1%~100%と調整できるようになると実用的かなと感じました。現状では意図した通りの合成にはコツが必要そうです。

株式会社スプールでは、カスタムオーダーシミュレーターの開発を行っております。
カスタムオーダーシミュレーターの制作をご検討中でしたら、ぜひ一度ご相談下さい。

▼ユニフォームに特化したカスタムオーダーシミュレーター
カスタムオーダーシミュレーター「MyCOS(マイコス)」

▼アイテムやグッズに特化したカスタムオーダーシミュレーター
カスタムオーダーシミュレーター「MyCOS GOODS(マイコスグッズ)」

▼3Dモデルを利用したカスタムオーダーシミュレーター
3Dシミュレーターシステム「MyCOS 3D(マイコススリーディー)」

TOP